ネタバレ6

喧嘩独学の11話のネタバレや感想

光太は1ヶ月の猛特訓で自信をつけたようですね!どんな「技」を使ってハマケンと戦うんでしょうか!?

ハマケンが人気者の世界は間違っていますよね。リベンジを成功させて再び喧嘩独学の時代を作って欲しいです!

光太とハマケンの意地とプライドがぶつかる11話のネタバレスタートです!

喧嘩独学の10話のあらすじ

光太は学校を1ヶ月休み、闘鶏の動画を独学して猛特訓を行った。

カネゴンは一度裏切ったハマケンに媚びるが、かえってハマケンの怒りを買いボコボコにされた。

カネゴンは光太を学校に連れてくるようハマケンに命令され、光太母のいる病院を訪ねて光太宅の住所のメモをもらった。

ハマケンが光太を必要とする理由は、光太の下着姿を配信して5万円の賞金を得るためだった。

またもやハマケンを裏切ったカネゴンが虐められる中、光太が1ヶ月ぶりに教室に姿を現した。

喧嘩独学の10話のネタバレや感想

喧嘩独学の11話のネタバレ

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光太VSハマケン〜開戦〜

沢山の野次馬が集まり、光太とハマケンの喧嘩を固唾を飲んで見守っていた。

光太は悠然と立ち、一方ハマケンはポケットに手を入れ光太にガンを飛ばしていた。

止めたのに来てしまった光太に怒るカネゴン。

光太は手をカネゴンに向かって突き出し、待て、のポーズを取ってから高らかに言った。

「しっかりカメラに収めてくれよ俺の一挙一動を!」

光太の手のひらにはさっきの言葉が書かれていた。以下の言葉が続けて書かれていた。

「決め台詞『視長者のみんなも見逃すんじゃねえぞ☆』」

カンペを用意したりしっかりとセリフの練習をしてきた光太。

光太の手のひらのカンペにはまだ続きがあった。

「それから俺がこのセリフを言ったら」

ハマケンは俺を殴るはずだ、と光太の予想通りにハマケンが攻撃した。

光太は殴られても痛くない方法を使ってハマケンの攻撃を受けた。

光太は、ウィービングを始めた。左右に動き、カネゴンの攻撃を交わそうとしたのだ。

ハマケンは一度破られた技を繰り返す光太に呆れた様子だったが、一転声にドスを聞かせて、「この俺に通用するわけねぇだろ!」と言い放ってアッパーをくり出した。

光太、猛特訓

公園でのハマケンとの喧嘩に負けた後ーー光太は椅子の上で体育座りの姿勢で縮こまり、闘鶏の動画を見ていた。

闘鶏が一度通用したからと言って使い続けるな、と言うのを聞くと、光太はハマケンにアッパーを食らったときのことを思い出し、バカだったと思った。

これからどんな顔して会えばいいのか、それとももう会わない方がいいのか、光太は朝宮のことを思った。

光太はボコボコにされて視聴者に顔向けできないが、母の病院代を工面する方法は他になかった。

自分を責め続ける光太は泣きそうな顔で歯を食いしばった。

光太はっとした。いや、奇跡があるじゃないか!と闘鶏の動画を再生した。

「喧嘩独学第2章、一般人に喧嘩で勝つ方法」

闘鶏が言うにはこれから教える技を習得するのに1ヶ月かかるらしかった。

「喧嘩に必要な3ヶ条!」

「1つ目!体格!」

「良質なタンパク質を摂取して筋肉量を増やすのデス!」

ガガガガガガガガウィィィィィィン

うりゃあぁぁぁ!と言いながら光太は荒れ狂うミキサーを机に押さえつけ、何やら怪しいドロドロしたものを作った。

グビグビと栄養ドリンク?を飲むとあまりのまずさに涙が出た。

気合で飲んだが吐いてしまった。

「最近は良質な市販のプロテインがありますからそれを飲んでくださいネ」

今更かよ・・・と光太は恨めしそうに動画の中の闘鶏を見つめた。

「2つ目は・・・意思!」

「くっそぉぉぉ!」と意志の力で栄養ドリンク?を飲む光太。

「ただし食べすぎてはいけません!贅肉になったり吸収されずに出てきたりしてしまいますヨ!」

今度はトイレでスクワットを始めた光太。

「最後に、体力!」

「体力をつけるのに最も効果的な運動は水泳!体力とはつまり持久戦に耐える持久力!拳を握って泳ぐのデス!」

光太は陽キャの溜まり場のプールを嫌がり、意外な場所を泳ぐ場所に選んだ。銭湯だった。

光太は両手をグーにして懸命に水をかいた。

光太は練習後に動画を見ると、1ヶ月では体格や体力に変化は訪れないと闘鶏が言うのを聞き、怒りが止まらなかった。

闘鶏によると喧嘩にも技術が必要とのこと。

格闘技のチャンピオンは記者から最強の技を質問され、ボクシングではないと答えた。

その答えの続きである、最強の技のレクチャーを始めた闘鶏。

1.足を肩幅に開く。

2.片足を地面につけひねる。

3.地面につけた足に全体重をかけ、もう片方の足の力を抜きながら、後ろを振り向くイメージで体を回転させる。

「その名も・・・」

カーフキック

「総合格闘技式ローキック!」

光太はハマケンの左足のスネにローキックを食らわせた。

ハマケンは左足がズキンズキンと痛んでいることに驚き、歯を食いしばって痛みに耐えようとした。

光太はこの1ヶ月間ひたすら蹴り続けたことを思い出していた。

(無駄じゃなかった!)

野次馬たちはまさかの光太優勢の展開にあんぐりと口を開け、呆気にとられていた。

「まじで笑わせんな、それでローキックのつもりか?」ハマケンは痛みを我慢しつつ、光太をバカにした。

「ローキックってのは太ももを蹴るんだよ」

カネゴンは自分まで恥ずかしくなり顔を赤らめ、視聴者も格闘技の常識を知らないのかと光太をバカにした。

「狙い通りですぞ」

オジサンがそうコメントすると、自分の言葉を疑う視聴者と言い合いになった。

「わざと狙ったんだよ」と言う男がいた。扇達也だ。

「カーフキック!(Calf kick)」

光太は蹴りを再び繰り出し、ドスッとハマケンの左足のスネに食らわせた。

ハマケンが腰をかがめて左足のスネを手で抑えた。

「ダメージを蓄積させる既存のローキックとは違って、カーフキックは一撃で速攻ダメージを与えることができます」

オジサンが嬉しそうに解説をしていた。

扇は光太が初心者が使いこなせないはずの技を使ったことに感心し、喧嘩独学チャンネル登録のイイねボタンを押した。

扇はニヤリと笑った。彼は殴られても痛くない方法のコンビネーションスキルがくることを予測していたのだ。

「今日から猛練習するわ!!」と視聴者がクルッと手のひらを返した。

ハマケンに動きを読まれる光太

「おらぁ死ねぇぇぇ!!」とハマケンが吠えながら光太に突進した。

体格差がある場合は逃げることも重要だと言う闘鶏の言葉にしたがって、光太は教室中を逃げ回った。

「カーフキック!」光は再び蹴りをハマケンの左スネに食らわせると、「イデッ」と声が出るハマケン。

「スゲェェェェェェ」「一生ついてく!!」

手のひらを返した視聴者たちが称賛のコメントを送った。

「『カーフキック』って言いながら蹴ったよな?www」

それは言うな。

「おいコラなめんじゃねぇぞ!」と威勢を取り戻すハマケン。

扇はあることに引っかかっていた。光太が「次の技」を繰り出さないことが不思議だったのだ。

「分かったぞ」と言いながらハマケンはわざとカーフキックを受け、無効化した。

「さては蹴りしかできねーんだろ?そりゃ1ヶ月じゃ一つの技を習得するので精一杯だよな」

ハマケンはほくそ笑み、自信たっぷりに拳を構えた。

野次馬たちは蹴りだけでハマケンに勝負をしかけたのかと無謀な光太に呆れた。

「ハマケン反撃のお知らせです」とまたもや視聴者が手のひらを返し始めていた。

オーバーハンドフック

「もう通用しねぇぞこのザコがぁ!」ビュッビュッビュッ

ハマケンはパンチを連発し、光太は防戦一方だ。

光太がカーフキックを繰り出す体勢をとった。

ハマケンは笑みを浮かべ「またキックだろ?」と余裕だった。

光太は全身から声を出し、脳裏には拳を握って泳ぎ続けた光景がよぎった。

エネルギーの水門を開け、拳に注ぎ込んだ。

(俺は!負け犬じゃねぇ!)

光太の拳が空気を切りながら一直線に進んだ。

オーバーハンドフック!(Over Hand Hook)

光太の拳はハマケンの顔にめり込んだ。

喧嘩独学の11話の感想

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管理人の感想

うおおおおお!とうとう光太のパンチが見られました!

ハマケンの顔を木っ端微塵にする勢いで炸裂しましたね!

「オーバーハンドフック!」めちゃくちゃかっこよかったです!

「カーフキック」もかなりハマケンに効いてましたね!

1話で一気に複数の技が見られて管理人幸せでした!

喧嘩独学の11話のまとめ

扇の言う「次の動作」はカーフキック(Calf kick)でしたね!

序盤はこの技で有利に進めることができました。

しかし、ハマケンに技を読まれるようになりましたね。

またもやカーフキックか、と思われたところでした!

オーバーハンドフック(Over Hand Hook)、ハマケンに炸裂しました!

12話が気になって仕方がありませんね!

このブログでは喧嘩独学を応援しています!!!

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