ネタバレ6

喧嘩独学の10話のネタバレや感想

光太はハマケンとの戦いで敗北し、扇に助けてもらって面目丸潰れでした。

情けない自分に怒り心頭の光太は本気の「喧嘩独学」を始めました!

ハマケンへのリベンジに向けて努力する光太を応援しましょう!10話のネタバレスタートです!

喧嘩独学の9話のあらすじ

光太たちはハマケン一派に襲撃され、光太vsハマケンの勝敗の結果はハマケンの圧勝だった。

扇はハマケンの配信を見て光太達のもとに駆けつけた。

ハマケン一派を一人で倒して朝宮を救い出した。

光太は弱い自分を変えるため、喧嘩の猛特訓を開始した。

喧嘩独学の9話のネタバレや感想

喧嘩独学の10話のネタバレ

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猛特訓する光太

光太は仲間のため、そしてニューチューブのために強くなって自分を変えることに決めた。

喧嘩の参考にしている闘鶏の動画を見ていた。

彼の喧嘩のアドバイスは実戦でも役に立っていた。

光太が見ている動画では、闘鶏がモチベーションについて語っていた。

モチベーションを引き出す方法はニューチューブの動画でも成功者の自己啓発書でもない、それらは全てニセモノなのだ、と彼は説く。

モチベーションを引き出す唯一の方法は、「自分自身に対する怒り」なのだと喝破した。

光太は闘鶏の叱咤激励の言葉を聞きながら必死にトレーニングをしていた。

「ひたむきに努力しろ」と言う闘鶏の言葉に従い、光太は腕立て伏せに励み、全身汗だくになっていた。

前置きが終わり、闘鶏は「技」のレクチャーを始める。

「今から教える技たちを習得するには、1ヶ月という期間を要します」

光太を裏切るカネゴン

一方その頃学校ではカネゴンとルミが雑談していた。

ルミは光太とカネゴンのクラスメートで、その美しさを武器に美容系ニューチューバーとして活躍していた。

チャンネル登録者数10万人突破おめでとう!とカネゴンがルミを褒める。

なんか奢ってよ、と言うのはカネゴンではなくルミだった。

何でも自分中心のルミらしかった。

二人の話題は学校を休み続けている光太の話に移る。

二人とも光太がハマケンに好きな女子の前でボコボコにされたことを知っていた。

陰キャの光太は何をやってもダメなのだと、カネゴンは光太を突き放すように言う。

ルミは薄情なカネゴンの言葉に眉をひそめる。

志村と仲よかったんじゃないの?とカネゴンに確認した。

カネゴンはそんなことはない、とそっぽを向きながら言い、光太との不仲をアピールする。

カネゴンは話題を変えた。

ルミに自身をプロデューサー役に抜擢するよう提案する。

「志村とは親友だと思ってたけど違ぇのか?」

ハマケンがカネゴンの肩をポンッとしながら聞いた。

おっかないハマケンに内心ビビリながら、ハマケンに友好的な態度を見せるカネゴン。

光太を根暗な奴とDisり、喧嘩独学でパートナーを組んでいたのは金の為だけだったと、ハマケンに逆らう光太と距離を取るのであった。

ドスッ

「かはっ!」

血の気が荒いハマケンがプツンと切れ、カネゴンをボコボコにし始めた。

かつては自分の手下だったカネゴンが自分を裏切り、憎き光太の味方についたくせに、また手のひらを返そうと自分に擦り寄ってきたことが許せなかったのだ。

ハマケンはあちこちに媚を売るカネゴンを心底軽蔑した。

その点では、光太は自分に反抗的な態度を取ることで一貫していて、筋が通っているように思えた。

カネゴンは力なく床に横たわっていた。

一度でもハマケンを裏切って光太の味方をしたことを後悔した。

彼のような力のない人間が、カーストの上位に立つには強者の側に付くのが鉄則だったのに。

カネゴンにとってはそれ以上に辛いことがある。人望のなさだった。

一人として彼を助けるクラスメートはいなかった。

ライブ配信をするハマケン

ハマケンはいつも通り昼休みにライブ配信を始めた。

一度アンチだらけになったが、彼には新しいファンがたくさんできていた。

俺を悪く言う奴らは失せろ!と暴言を吐く彼のようなニューチューバーは他にいない。

刺激的なハマケンの動画を楽しみにする層もネット社会に存在したのだ。

カネゴンは世間を憎んだ。

世間は問題を起こした人間を、時間が経てば受け入れる。

なんてバカなんだ。

もっと許せないことは、暴力的なコンセプトでハマケンのニューチューブの人気が急上昇したことだった。

ハマケンのチャンネルは登録者数が90万人を突破したのだ。

一方喧嘩独学のチャンネル登録者数は減り続けている。

本人は姿を消し動画もアップロードされなければ当たり前の結果だ。

ハマケンは登録者数が100万人を達成するのに良い方法がないか視聴者に聞いていた!!

ハマケンは良いことを思いつく。

「お前志村の家知ってるよな?」

「明日学校に連れて来い」

ハマケンはカネゴンに命令した。

光太を出演させ、チャンネル登録者100万人突破を達成すれば、以前のようにカメラマンとして使ってやる、と言う。

カネゴンはどこまで性根腐ってんだ、と内心吐き捨てる。

ハマケンの命令は友達を売れ、という残酷なものだった。しかし・・・

「分かった!連れてくる!」

カネゴンは精一杯偽りの笑顔を作り、ハマケンの命令に良い返事をした。

カネゴンにとっては友情よりも学校生活で生き残ることの方が大事だった。

光太とカネゴンの友情

カネゴンは光太を連れて行くために光太の母親の所に急いで訪ねていった。

光太の母親に「光太のお友達?」と聞かれるが聞く耳を持たずに「光太を学校に連れて行かないといけないから家の場所を教えて欲しい!!」と話す。

光太の母親には言えないがカネゴンは自分の代わりに殴られてもらわないと困るので必死だった。

そのカネゴンの様子を見て光太の母親は家の住所を書いてくれた。

その住所を手にしたカネゴンは光太を説得して何としても学校に来させると悪魔に取りつかれたようになっていた。

舞台が学校に変わる。

教室では殴られたカネゴンと、彼にスマホのカメラを向け配信中のハマケンがいた。

ハマケンは賞金5万円のとあるミッションにチャレンジしていた。

そのミッションを達成するためには光太が必要だった。

叱責するハマケンに対し、家まで行ったが呼んでも出てこなかった、と返すカネゴン。

ハマケンは視聴者と約束してんだよ!と激高し、カネゴンを繰り返ししばく。

ハマケンはどうしても光太が必要らしく、カネゴンに光太を呼びかけさせた。

光太が来たら解放してやる、と言う。

(俺を解放するだって?)甘い言葉にカネゴンの心は揺らいだ。

カネゴンはカメラに向かって言った。

「学校には来るな」

カネゴンは何を思ったのか光太との友情を優先した。

警告に続けてハマケンが光太をボコったら5万円をもらうミッションに挑戦していることを暴露する。

カネゴンが光太母に会ったときの話である。

住所のメモを手に入れたカネゴンは光太母に質問された。

光太と同じクラスなのかと聞かれ、そうだと返すカネゴン対し光太母は言う。

光太は嬉しそうに光太母に話してくれたらしい。

クラスで初めて友達ができたことを。

その子のお陰で毎日学校に行くのが楽しいことを。

怒り狂ったハマケンがマウントポジションを取り、カネゴンを繰り返し殴りつける。

ハマケンは友達を放っておく気か?とカメラに向かって光太を挑発する。

テメェのパンツを脱がせたら5万円なんだよ、と言いながらカメラのアングルをカネゴンに向ける。

カネゴンは絶対に来んじゃねぇぞ!と光太を守ろうとする姿勢を崩さなかった。

光太はハマケンの配信を見ていた。

ハマケンのカメラのアングルがもう一人の男の下半身を捉えた。

光太はハマケンの配信を通して自分の下半身をスマホの中に見たのだ。

光太が教室に現れた。

え?とカネゴンは驚く。彼は本当に光太に学校に来いとは言っていないのだ。

光太はカネゴンにスマホを渡す。ライブ配信中だった。撮れよ、と言う光太。

光太は1ヶ月と違う雰囲気を身に纏っていた。何も臆していないのだ。彼の目に迷いはない。

「喧嘩独学復帰作のタイトルは・・・」

こいつ何言ってんだ、と苛立つハマケン。

「一般人と戦って勝つ方法」

光太はハマケンに向かい合って言った。

彼の眼光は鋭くハマケンを捉えている。

喧嘩独学の10話の感想

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管理人の感想

カネゴンの八方美人っぷりが災いしましたね。

虐められてもクラスメートの誰一人助けてくれないとは・・・口だけうまくても行動が伴わないと嫌われますよね。

光太ってカネゴンを友達だと思ってたんですね!

これでカネゴンが心変わりしたのでよかったですね!感動的なシーンでした。

光太がとうとう学校に来ました!待っていました。1ヶ月の間にどれだけ成長できたか楽しみですね!

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喧嘩独学の10話のまとめ

光太がコンプレックスをバネにして猛特訓を始めましたね。

「技」を習得するのに1ヶ月かかるみたいでしたね!

カネゴンは光太と距離を取ろうとしていましたね!

でも内心は光太のことを友達だと思っているみたいでした。

ハマケンがチャンネル登録者数90万人を突破しました。

100万人突破のために光太を出演させたがっています。

カネゴンに光太を学校に連れてくるよう命令していましたね。

最初は光太を裏切ろうとしていたハマケン でしたが、光太母から聞いた言葉で心変わりしましたね!

光太を守るため学校に近づけないよう必死でした!

光太が1ヶ月ぶりに学校に現れましたね!

次話でどんな風に特訓の成果を見せてくれるんでしょうか?

このブログでは喧嘩独学を応援しています!!!

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