世界には未確認生物がたくさん存在する。
その中でも今回は東南アジア最長の川に生息するというナーガについて調べていこうと思う。
メコン川はどこにある?
メコン川なう pic.twitter.com/znYjXBcmZq
— ina@香港 (@maniachongkong) June 13, 2019
まずメコン川がどこにあるのかと言うと中国、ミャンマー、ラオス、カンボジア、ベトナムを流れる全長4800㎞の川だ。
メコン川の源は中国のチベット高原の東のタンラ山脈から始まりベトナムのホーチミン市の南にある南シナ海に流れ込んでいる。
メコン川に生息している魚の数はおよそ1200種類と言われており、水生生物の多様性は南米のアマゾンに次ぐと言われている。
しかも巨大な魚も多く生息している。
これだけの生物がいればナーガもいるかも知れない・・・
萌え! RT @aquatotto: 写真の一番手前がパーカーホー、その奥がメコンオオナマズという魚です。どちらもメコン川の巨大魚で、最大3mという記録があります。アクア・トトぎふの2階で展示しています。 pic.twitter.com/vC1Zt7dN
— ムッシュ (@kanta_mura) July 28, 2012
全体像が出ていないので何とも言えないが。
それともう一つナーガが吐く火玉と呼ばれている現象がある。
ナーガとは?
ナーガとは元々インドの神話に出てくる蛇の神様です。
説は色々あるみたいだが、巨大なコブラとされていて時には上半身が人間の形で現れたり、頭が7つある姿が多かったりします。
【難陀竜王】インドの神・ナーガが仏教に取り入れられたものだと考えられている。仏教では、釈迦入滅以後、仏法の守護神として君臨する。ナーガとは、神話の世界でしばしば登場する、上半身が人間の姿で下半身が蛇の神のことである。 pic.twitter.com/tq9V3UHPhw
— 仏像紹介BOT (@butsuzobot) February 14, 2017
この神様と同じ名前で呼ばれているメコン川のナーガ果たしているのか!?
ナーガの画像
ナーガは別名「パヤ・ナーク」とも呼ばれている。
そのパヤ・ナークに関する動画があったので貼っておく。
全体が見えないので何とも言えないが。
それともう一つパヤ・ナークが吐く火玉と言われている現象がある。
果たしてこれはパヤ・ナークの吐く火玉なのだろうか??
この現象が起きるのは毎年10月の半ばから後半にかけてでメコン川の中心部から空へ飛び出していく。
ただこれは自然現象と言う見方もあり川底のメタンガスが噴出して発火することで起きるのではないかと言われている。
しかしこの現象が起きるのは1年でも短い期間でしかも100年以上に渡って起こっているので解明はされていない。
ナーガは実在するのか?
パヤ・ナークはミズオオトカゲという人もいるみたいだが、動画を見る限りでは、水中から少し見えた後に、水中にそのまま潜っている。
ミズオオトカゲは水中に10分もいれないのでこの時点でミズオオトカゲではないと言えるだろう。
しかし巨大生物はお告げ通りに現れたこともあり、しかも1回だけではなくて何回も現れているので、その巨大生物がパヤ・ナークだとしたら実在するだろう。
まとめ
メコン川の周辺に住んでいる人は今でもパヤ・ナークを信じて生活している。
そしてメコン川には今谷解明されていない生物が沢山いる。
パヤ・ナークがいてもおかしくはないだろう。
パヤ・ナークの映像が流れる日もそう遠くないかも知れない。