ネタバレ6

喧嘩独学の12話のネタバレや感想

初めて光のパンチが炸裂しました!最高!スカッとしますね!

今回で二人の喧嘩は決着がつくのでしょうか?今後の喧嘩独学はどうなっていくのでしょうか?

非常に内容が気になる12話のネタバレスタートです!

喧嘩独学の11話のあらすじ

光太は1ヶ月の猛特訓を終え、久しぶりに学校に現れた。

すぐに光太とハマケンの戦いが始まり、序盤は光太がカーフキックでハマケンを追い詰めた。

次第に動きが読まれ始めた光太だったが、オーバーハンドフックをハマケンに食らわせた。

喧嘩独学の11話のネタバレや感想

喧嘩独学の12話のネタバレ

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光太がいじめられた理由

光太は自分がなぜいじめられるようになったかを考えた。

元々は友達とも仲良く話をしていたのだが、ある時いきなり自分の事を蹴ってくる奴がいた。

それが、ハマケンだった!!

自分は何もしていないのに蹴ってくるハマケンに尋ねると、ハマケンには光太を蹴る理由が特に無かった。

それからだ、学校が嫌いになり、人と目を合わせれなくなり、口が鉛のように重くなり、いつも小さく縮こまり、心の中でさえ相手に反抗することさえ出来なくなっていた。

しかし、今は違うっ!!

ハマケン、撃破。

「俺は負け犬じゃねぇ!!」

光太のオーバーハンドフックがハマケンの顔面にめり込んだ。

(ハマケン・・・お前はしょうもないクズ野郎だ!)

吹っ飛ばされたハマケンがロッカーに体を打ち付け、ズダーンッと大きな物音を立てた。

カネゴンは目をひん剥いて驚愕の表情を浮かべ、ルミは目を大きく開いて光太を凝視し、あんぐりと開いた口に手を当てた。

教室には腕が真っ直ぐに伸びた光太と、ロッカーに体を打ち付けたハマケンと、圧倒的な数の傍観者たち。

ハァッハァッハァッ

この瞬間、教室が静まりかえり、光太の息遣いだけが響いた。

光太の涙

ハマケンの仲間たちが慌ててハマケンの加勢をしようとするも、顔があざだらけのカネゴンが、両手を広げて光太の前に立った。

「指一本でも触れてみろ!全員でっかいケツニキビができる呪いをかけてやるからな!」

カネゴンは志村が自分を大事な友達だと言ってくれていたことに感激していたのだ。

突然カネゴンの仲間たちが顔を青ざめうつむいた。

「フンッ・・・わかればいいんだ、これから気を付けろよ」

偉そうに腰に手を当て人差し指を人に向けるカネゴン・・・の後ろにはうつむく光太・・・の後ろには殺気を放つ巨体の扇。

「・・・光太」と扇が光太に声をかけ、「カッコよかったぞ」と言いながら扇がポンッと光太の肩に置くと、光太が震え始めた。

「もう泣くな」

光太は泣いていた。我慢しても、歯を食いしばっても、涙は止まらないのだった。

「け・・・喧嘩独学」「・・・ん?」

光太が両手を上に突き上げ、カネゴンがさっとカメラを向けた。

「チャンネル登録とプッシュ登録・・・忘れずに・・・」と光太の大声が教室に響いた。

「・・・お願いしまぁす」と一転涙声で光太が呼び掛けた。

(だから、俺を認めてくれ)

喧嘩独学の友情

あの日以来ハマケンは学校を休んでいるが、光太は自分が怖いのではなく、自分が地に落ちたことが怖いのだと冷静に分析した。

事実、クラスメート達はカネゴンの陰口を叩いていた。

光太はざまあみろ、と思いながらハマケンのニューチューブのチャンネルを見ていた。以下、コメント。

「ざまぁwwww」「スカッとした」「結局こうなったか」「ちょっとやりすぎだったよね」

増え続けていたハマケンのチャンネル登録者たちが喧嘩独学のチャンネルに流れ込んで来ていた。

「ハマケンのとこから来たけど面白いw」「カネゴンとのコンビ最高」「陰キャをキレさせるとこうなる」「奇跡の一撃を見よw」

喧嘩独学がチャンネル登録者数10万人達成!

ニューチューバーに送られる銀の再生ボタンが送られてきた。

「みなさんありがとうございます!」

「誰よりも土下座の似合う男www」「やったな!」「おめでとう!」

喧嘩独学、チャンネル登録者数15万人突破!

「これからも頑張りまぁす!」ぷるぷる

光太は顔と手を地面につけ、腕から先を宙に浮かして逆立ちをした。

「新しい土下座?」「ぷるぷるしとるwww」「この勢いなら20万人もすぐだな」

光太は病床の母にプレゼントしたが、その服のタグには「本体価格¥180,000」のシールが貼っていた。

光太母は「新しくできた一緒にいると元気をもらえるお友達」の話題を出す。誰?と聞く光太は少し考えてから、「ああ〜扇のこと?」と言った。

「友達って俺じゃなくて・・・扇のことだったのかぁ!」と怒るたくさんの果物を持ってきたカネゴン。

籠に添えられた紙には「早く元気になってください、志村の友達カネゴン」と書かれていた。

(でもね母さん、もう一人友達ができたんだカネゴンっていうんだよ。クズだけど優しい奴なんだ)

バカヤロ−!と言われながら光太はニッコリ笑っていた。

動画編集者の募集

喧嘩独学の二人はハマケンの部屋でチャンネルの今後の方針を話し合っていた。

撮れ高がよくない時にそれをカバーしてくれる敏腕編集者が必要だ、と言うカネゴン。

カネゴンは既にカメラを回していてライブ配信で募集をし始めた。

二人は両手を揉み合わせてかしこまり、カネゴンはいかにも困ったような表情をして助けを呼びかける。

二人はライブ配信中に希望者を募るため、チャット欄に視聴者の経歴を書くように促した。

「41歳/男/昨日フィリピン人の元妻と離婚が成立」

「22歳/男/好きな子のまえでう○こ漏らした経験あり」

「28歳/男/ネカフェに行く金がなくて母親に小遣いをもらってる」

う○こみたいな経歴がずらずらとコメント欄に流れ、光太は引いた。

二人は期待外れだ、とコソコソ話していると、視聴者には聞こえていて一斉にツッコみが入った。

内緒話を聞かれた光太が気まずそうに謝りながら、編集の経験者がいないか呼び掛けた。

「ゴホンッ・・・動画編集なら私、できますぞ〜」オジサンが意外なコメント。

視聴者にもカネゴンにも本当に編集できるのか、センス古いんじゃないのとツッコまれるオジサン。

光太の説得に渋々納得したカネゴンは連絡先を送るように言って、オジサンの面接が決まった。

オジサンの正体

後日の教室。光太はオジサンから連絡があったものの、ちょっとした問題があると言った。

光太はオジサンのLINEのホーム画面を見せた。

「人生で最も大きなプレゼント、それは人と人との縁・・・」

反応に困るやけに達観した言葉が、ホーム画面のど真ん中にあった。

プロフィール写真は達筆の「山頂」の文字が彫られたどっかの山の石碑だ。すごいだろ?

「ブロックしよう」と即断即決するカネゴンに、それはまずいだろうと光太がツッコんだ。

光太によると、オジサンは自分たちの学校を知っているので、ここで面接をすることにしたのだ。

オジサンが自分たちの通う学校を本当に知ってるのか疑問なカネゴン。

光太も最近の若者は〜と説教されるのでは、と心配していた。

「ったく〜」

声の主を見る光太。

「会う前からグダグダ言いおって〜」

クラスメートたちも照れた表情で声の主を見た。

「これだから最近の若者は〜」

声の主は同じ学校の制服着ていて、その上に黄色いジャージを羽織り、その顔は恐ろしく綺麗な顔をしていた。

呆気に取られる喧嘩独学の二人に向かって美少女は続けた。

「ふふっそんなにびっくりしないでくださいな。面接・・・始めましょ?」

喧嘩独学の12話の感想

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管理人の感想

うひょ〜!光太がハマケンとの喧嘩に勝利?しました!ん?完全な勝利ではないだって?いやいや〜相手が戦う気をなくしたのなら、それは勝利ですよ!

あのバカでかいハマケンが光のパンチに吹っ飛ばされましたね!気持ちよかった〜光太ナイス!

それにしても、まさかオジサンがあんな美少女だったとは!?めちゃくちゃ可愛いです!管理人は朝宮よりタイプかも?朝宮ゴメンなさい…

光太が喧嘩に勝ったり、新たなヒロイン候補登場!?で忙しい回でしたね。次話も楽しみですね!

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喧嘩独学の12話のまとめ

光太のパンチをモロにくらい、ハマケンが倒れ込みました。ハマケンは屈辱だったでしょうね!

ハマケンが学校から姿を消しました。

クラスメートたちはハマケンがいなくなってよかったと口を揃えて言っていましたね!

光太もカネゴンもお互いを「友達」だと思っているようですね!

喧嘩独学の二人が一つになりました!

今後のチャンネルの方針を真剣に語り合う喧嘩独学。

次は動画編集者が必要だとカネゴンが提案し、ライブ配信で募集しましたね!

まさかのオジサンが編集者になりたいとコメントしてきました!

オジサンが面接しにきましたが、その正体はとんでもない美少女でしたね!

次の話で美少女がどんなことを話すのか、光太とカネゴンとどんな化学反応を起こすのか楽しみでたまりませんね!

このブログは喧嘩独学を応援しています!!!

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