カツアゲしてきたヤンキーとの対戦を収録した動画が1週間で100万回再生を超えましたね!4つの動画だけで2500万回再生って喧嘩独学バケモノすぎますね!
200万の収益を受け取った光太。金銭感覚に変化が現れましたが、性格は中々変わらない様子。そんな光太の大きな悩みが溢れ出る7話のネタバレご覧ください!
LINEマンガに連載されている「喧嘩独学」というマンガ、いま一番面白いので広めたい。YouTubeチャンネル登録数=戦闘力とする発想は、そのうちジャンプも後追いするのでは。最新の第34話の展開も、<奴は四天王のなかで最弱>ネタがストレートに出てきて痛快。 pic.twitter.com/vVS4xYfdl4
— 真実一郎 (@shinjitsuichiro) August 22, 2020
目次
喧嘩独学の6話のあらすじ
光太は殴られても痛くない方法だけで闘ったことでボコボコにされたものの、ヤンキーが自滅するまで耐え抜いた。ヤンキーは拳に疲労が溜まっていたが、脳内物質が一時的に痛みを和らげていることを知らずに殴り続けた。脳内物質が切れてヤンキーは拳に激痛が走り、地べたで悶え苦しんだのだ。
喧嘩独学の初めての収益は200万円だった。たった4つの動画で計2500万回再生を記録したのだ。光太は迷いながらもハイブランドのジャージを購入した。
スマホを取り戻した光太は朝宮と連絡を続け、デートをすることになった。先に待ち合わせ場所に着いた光太は、偶然イケメンユーチューバーの詩音と遭遇。劣等感を抱くが、そこにお揃いのジャージを着た朝宮が現れる。
喧嘩独学の7話のネタバレ
朝宮との初デート
カーストが下位の光太は劣等感を抱いていた。陽キャ・スポーツマン・頭が良い・金持ち・・・どれにも当てはまらない光太は自分に自信を持てないでいた。ハマケンには虐められたが、彼にも劣等感を感じた。せめて喧嘩が強くなりたい・・・そんな風に思った。
光太は、扇達也に憧れていた。ハマケンが全く頭が上がらない強者で、大柄の総合格闘技回のホープは、光太にとって男らしさの象徴で、憧れだった。
(だけど!もうそんな風には思わない)
光太は長い間苦しめられた劣等感から解放されたのだ。朝宮のおかげだ。彼女のようなカースト上位の美人とデートしていると、自信が湧いてきた。
光太と朝宮はカフェへと向かっていた。美人の彼女は街ゆく人から注目される。彼女と連れ添う光太は優越感を感じ、彼女にデレデレな幸せ者だった。
トンッ
光太と朝宮の手が触れ合った。ごめん。と朝宮は顔を赤くして言った。そんな朝宮に光太も顔を赤くした。
!!!!
夢のような時間だった。
「ああ疲れた。今日はストレスの多い日だったな」
「営業チームの林くんがとんでもないミスをしてくれて、お灸をすえてやったよ」
会社から帰宅したであろう光太はスーツに身を包み、ワックスで髪を整え、大人びていた。社会的地位の高さをアピールしながら、帰宅が遅くなった理由を誰かに伝える。
「今日も遅くまでご苦労様でした。光太さん」
エプロンを付けて自宅で光太を出迎える朝宮は、どこから見ても光太の嫁だった。
嫁を喜ばせようとする一方で、カッコつけた行動に酔いたいのか、光太は花束を購入してきたらしい。
特別な日でもないのに花束を買ってきてくれる光太に朝宮はうっとりする。二つ渡された花束のうち、片方が花を立てるための袋だけのことに気づく。
光太は袋を朝宮から取り上げた。彼女の顎の下にくっつけ、袋の上に彼女の顔がくるようにした。彼女を花束として見立てたのだ。
朝宮は光太の粋な演出に再び感動し、キャアと歓声を上げた。
二人の間には子供が二人いるようだ。子供達は光太に抱きつこうとして駆け寄り、父が好きでたまらないようだった。
仕事ができ、嫁と子供達に愛される光太は完璧な父親だった。そんな光太に娘がこう言った。
「いい加減に目を覚ませ、志村光太」
光太は目を覚ました。朝宮とのデートに有頂天になった彼は、あろうことか彼女を前にして集中力を欠き、妄想を繰り広げていたのだった。
カフェに来てボーッとしている光太を見て、カフェが嫌だったのかと朝宮は解釈した。
光太は慌てて誤解を解こうとした。カフェは大好きだが大人しいからそう見えるだけだと取り繕った。
全く納得できてない朝宮はいじけた。自分が提案したカフェは光太は嫌だったのかな・・・と光太に共感してもらえないようで残念な気持ちだ。
不満な朝宮を見て光太はこう解釈した。自分といるから退屈で不機嫌になっている、と。モテる男は女性を喜ばせないといけない。それができない自分はモテない。モテないのは嫌だけど喜ばせることもできない。モテないことがコンプレックスの光太は朝宮が不機嫌な原因を誤解した。
そんな時カップルの声が聞こえてきた。光太と朝宮が着ているハイブランドのジャージに反応したようだった。カップルの関心は光太と朝宮に移った。スタイル抜群の美女と一般的なルックスの男子の格差を面白おかしくいじったのだ。
光太には丸聞こえだった。納得してしまった。自分と一緒にいると朝宮に恥をかかせてしまう、と申し訳なくなる。美人とデートしたり、ハイブランド服に身を包んだり、喜びより恐れ多く感じてしまう気持ちが勝っていた。
「オソロじゃねぇし・・・」
光太は恥ずかしさのあまり、口に出してしまった。自分は身の程を知らない人間ではないと知って欲しかった。そして彼はオソロのジャージを脱いでしまった。
光太は人間は能力の有無で他人の扱いが変わってくる、と感じる時間が長かったためか、自分も優れなければならないし、その結果利益を得るにはカーストが存在し、皆それを守るべきという思考になっていた。それなのに上位カーストの朝宮とデートをし、同じ服に身を包んでいる、という時点で彼は勇気を振り絞っていた。そのタイミングで陰口を言われ、大きく傷つき、カップルに反発したのだ。
そんな光太を見て朝宮は表情を暗くした。カフェはつまらなそうだし、口数が少ない光太は少し不気味だ。また、光太にはオソロのジャージを着ていて欲しかったのだ。
光太の告白
二人の座る席にイチゴパフェが運ばれてきた。
朝宮は気を取り直して楽しんでいた。また、そんな自分を見て光太も楽しくなって欲しかった。
光太は全く興味を示さない。
朝宮はこのあと何をするか話題を振った。
光太は家に帰ると言う。
朝宮は何かをグッと堪えながら趣味や好きなものはないか質問した。休みの日は何をするのか質問した。
光太は気まずそうに何もない、と言うだけだった。
二人の間に沈黙が流れた。
「あのさ・・・もう行こっか」
朝宮は我慢の限界だった。光太は全く楽しんでなさそうで、一緒にいて暗くなってくる。実際に、光太は俯き加減で眉を潜めながら言葉を発する。その言葉からはネガティブさが溢れ出ていた。
え?と光太は驚いたようだった。
朝宮は続けた。メッセとのギャップに彼女は驚いていた。メッセではすごく面白いのに、実際に会ってみたら返事もろくにしてくれない。
彼女は光太の前から去っていこうとした。
「俺と一緒にいるの恥ずかしいだろ?」
「え?」
ごめん、と言い光太は素直に思っていることを打ち明けた。緊張していること。初めてのデートに戸惑っていること。自分の趣味を恥ずかしく感じていること。友達がいないことを知られたくないこと。
朝宮は光太の告白に驚いていた。
本当は一緒に食事したかった。それでもできなかったのは朝宮のような美人を前にして食事に集中できるわけないのだ、と思い切った発言をした。
突然褒められた朝宮は顔を赤くした。
誤解が解け、視野が広くなったのか朝宮は光太が大量の汗をかいていることに気づいた。
光太が朝宮のことを思い、日差しの強い方の席に座っていたのだ。確かに光太は暑さに苦しめられたが、朝宮がそうなることを防ぐことができたのだ。
朝宮は光太の優しいところに気づいた朝宮は微笑んだ。
扇達也の登場
二人はカフェを出ていた。朝宮は誰かと電話している。
光太は幸せを噛み締めていた。こうして歩いているとまるで朝宮と付き合っているように感じられた。
ごめんね。朝宮は電話をしていたことを謝る。小学校の同級生からの久しぶりの電話だったらしい。小学校時代に仲が良く、以降連絡が取れなくなったとのことだった。偶然近くにいるらしい。
電話の相手は光太と同じ学校らしい。興味を持った光太は朝宮の友達の名前を聞く。
「扇達也って知ってる?」
お・・・扇達也?
光太にとっては扇達也はパーフェクトな人間だった。その男がまさか朝宮と友達とは・・・
「営業チームの林くんがとんでもないミスをしてくれて、お灸をすえてやったよ」
光太は再び同じセリフを朝宮に言った。
一方の朝宮は違う男が脱ぐスーツを受け取ろうとしていた。
「今日も遅くまでご苦労様でした、達也さん」
!?
朝宮は扇達也と結婚しているようだった。他人の家に上がり込んだ光太は朝宮に不審者扱いされる。
扇は光太の前に立ちはだかり、こう言う。
「陰キャが美女と上手くいく妄想でもしてたみたいだな」
二人の娘が続け様に言う。
「いい加減に目を覚ませって言っただろ?志村光太」
現実に戻る光太。二回目の妄想から目が覚めた。
光太は朝宮との間に大きな壁を感じた。なんとかしてその壁を壊したい光太はやってしまった。
「達也だろ?俺仲良いよ」
大嘘をついた。朝宮には自分を良く見せたかった。カースト上位の扇と対等の人間だと思って欲しかった。
光太の嘘は光の早さで災いした。
!?
扇達也が二人の目の前にいた。今最も会いたくない人物と出会ってしまった。自分の不運を呪う。その上扇は二人と同じハイブランド服を着ていた。惨めだ。
「達也、志村くんと仲良いんだってね」
「仲が良い?俺と?」
最悪の展開だ。
喧嘩独学7話の感想
Twitterの感想
喧嘩独学読んでたらめっちゃわくわくするわ
— ひろの (@hirock0121) April 24, 2020
喧嘩独学最高ですよ。外見至上主義の作者さんです。とりあえず、、面白すぎます
— 、 (@xxximtt) April 19, 2020
喧嘩独学まじで面白い。
2話更新やからもう1話見るのに絶対課金してしまう…策士やなぁ#LINEマンガ— ラビフット (@kkknoketarou) April 24, 2020
管理人の感想
光太の劣等感、共感できました。学校にカーストってやっぱりありますよね。扇達也みたいなのが同じクラスにいたら劣等感刺激されまくりそうですw
光太が全く朝宮の質問に答えられなくて、こっちも恥ずかしくなりました。ニューチューブが趣味って言っちゃって良いのにね。20代の4割は休日に動画サイトを見るらしいですよ。でも友達がいないのに休日何してるの?って聞かれるのは辛い!話すことないですよね。
光太の告白は勇気があるなあ、と思ったんですけど、その後すぐに嘘をついて光太にまた見栄を張るんかい!っと内心ツッコミました。絶対嘘がバレると思うんですけど次の話どうなるんですかね・・・?
喧嘩独学の7話のまとめ
光太と朝宮の初デート。
「あの二人釣り合ってないよね」という陰口に光太ショック。ネガティブモード突入。
朝宮、メッセとリアルのギャップで、光太に幻滅。
光太が朝宮に本音を打ち明ける。
朝宮と扇が友達なことが判明。
光太、速攻で嘘がバレそうになる。
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