皆さん!!
ご家庭でお菓子作りとかはしますか??
お子さんがおられる家庭では作られることも多いのではないかと思います。
特に女の子がおられる家庭では一緒に作ると楽しいですよね!!
でも、「あれっ?」生クリームが泡立たないって事は経験ないでしょうか?
もし経験があるのでししたら是非この記事を参考にしてみて下さいね!!
目次
生クリームが泡立たない原因の解説!!
それでは、生クリームが泡立たない原因を1つずつ見ていきましょう!!
生クリームが泡立たない原因その1
まずは1つ目はそもそも買う生クリームが間違っていると言う事が考えられます。
んっ?買う生クリーム?と思った方もいると思うので解説していきたいと思います。
生クリームには大きく分けて2種類あり「動物性の生クリーム」と「植物性の生クリーム」があります。
厳密には動物性の生クリームの方を「生クリーム」と言って植物性の方はホイップクリーム等と表記されてることが多いです。
ここでは専門的な事は省いて出来るだけ簡単に説明していきますね^^
専門的なことが知りたい場合はこちらをどうぞ!!
簡単な説明をすると動物性の生クリームは乳脂肪分が18%以上あり泡立てやすいものと言う事になります。
ケーキ屋さんで使っているのはこちらの生クリームですね!
※ケーキ屋さんで使っているものは値段も乳脂肪分も高いのでスーパーでは売っていないと思いますが。
一方、植物性のホイップクリームは乳脂肪分が18%未満なので泡立てても完全に泡立たないと言う事があります。
※いくつか種類があるので大まかに覚えていてください。
なので、買う時点でしっかりと生クリームの方を買いましょう!
値段も倍くらい違うはずです。
生クリームが泡立たない原因その2
生クリームの温度が高くなっている。
生クリームは温度にも敏感で、生クリーム自体の温度が高くなると泡立たなくなります。
なので生クリームを扱う時は氷水を下に引くなどして、生クリーム自体の温度を上げないように気を付けましょう!!
生クリームが泡立たない原因その3
次はボールや泡だて器に水滴や汚れが付いている。
生クリームは不純物が入っていると泡立たなくなります。
私も経験があるのですが少し水滴が入っているだけで本当に泡立たなかったです!!
なので生クリームを泡立てるときは水滴や汚れに気を付けてくださいね。
生クリームが泡立たない原因その4
初めから砂糖を入れる。
こちらもやってしまいがちな事ですよね?
グラニュー糖を使う事が多いと思うのですが、最初から入れてしまうと泡立たなくなってしまいます。
厳密にいえば泡立たないことも無いのですが、かなり時間がかかってしまいます。
なので、グラニュー糖を入れるタイミングにも気を付けてくださいね!!
個人的なタイミングは少し生クリームにトロミが付いてきたなって所で入れるのがオススメです。
そうすれば、グラニュー糖が溶けないって言う事も無いはずですし、少しトロミが付けば泡立たなくなると言う事も無いですよ!!
生クリームが泡立たない時の対処法
では、万が一泡立たなっか時はどうすれば良いのでしょうか?
泡立たないからと言って捨ててしまう前に試してみましょう!!
生クリームが泡立たない時の対処法1
ジャムを入れる。
ジャムにはペクチンと言うゲル化剤が入っておりジャムを入れることでそのペクチンが生クリームを固めくれます。
200CCに対して大さじ2杯程度で良いと思います。
※ペクチン
フルーツや野菜に含まれている食物繊維です。
詳しくはこちらをどうぞ
生クリームが泡立たない時の対処法2
柑橘系の果汁を入れる。
こちらは柑橘系の果汁を入れることによって何も入れない時よりも泡立つのが早くなると言う結果も出ています。
200CCに対して小さじ2杯くらいで大丈夫です。
用途によってはそのまま檸檬などの香りを付けるのも良いかもしれないですね?^^
生クリームが泡立たない時のまとめ
生クリームが泡立たない原因はこれで解決ですね!!
原因と解決方法も分かったと思いますので万が一生クリームが泡立たなくても一安心ですね!!
では、楽しくお菓子作りを楽しんで下さいね!!