クルド人の問題がなぜ川口で多いのか?
クルド人て聞いたことありますか?
ニュースなどでたまに話題に上がるのですが、クルド人は元々イラン、イラク、トルコ等に股がる山岳地域の民族で国家を持たない最大の民族と言われています!
人工はおよそ3000万人と言われています!
そのクルド人がなぜ川口市と関係があるのか調べていきたいと思います!
目次
クルド人の問題がなぜ川口で多いのか? クルド人がなぜ川口にやって来たか編
クルド人がなぜ日本にやって来たか
先程クルド人はおよそ3000万人いるとお伝えしましたが、その内の2000人ほどが日本人にいます。
その内6割強のクルド人が川口市にいます。
そのほとんどがトルコ政府の迫害や差別によって逃げてきた人がほとんどです。
その他の理由としては戦争などから逃げて来た人たちです。
そして、そのほとんどが日本では難民として扱われていなく、不法滞在者のままです。
なぜ川口市なのか?
もともとクルド人が川口市や蕨市に住み始めたのは1990年頃だそうです。
初めは少数で暮らしていたみたいですが、やはり外国で住むには同じ文化や言語を話す人が身近にいると安心する為そして、家族、親戚を大事にする民族性も相まって同じく日本に逃げてきたクルド人を呼び寄せて生活しているうちに大所帯になっていったそうです。
それと、定住に拍車をかけたのは、土地柄もあるみたいです。
元々、川崎市は鋳物産業が盛んな土地で、外国人労働者に対しても寛容な土地柄だったのです。
それと、都心から近いのに家賃が安いのも一つの要因だと思います。
クルド人の問題がなぜ川口で多いのか?クルド人問題とは?
クルド人問題と検索するとクルド人が国を持てないと出てくるが、今回は川口での問題について書いていきます。
その問題とは川口市の小学校で日本人によるクルド人に対するいじめの問題です。
例にあげると、いじめにあった12歳の女子児童は複数の同級生からトイレに閉じ込められたり、体育の授業で男子生徒に倒されたり、蹴られたりしたそうです。
そのけっかその女子児童は2月から登校拒否になってしまっています。
その他の児童の話では小学校2年生からずっといじめられてると話したりしています。
外国人と言うだけで偏見や差別をされると言うのが現状です。
勿論外国人に限った事ではないのてすが。
特に外国の方は日本人とのコミュニケーションの取り方や生まれ育った文化等も違うので、余計にいじめに合いやすいのだとおもいます。
まとめ
これから外国人を受け入れようとしている中で、外国人に対しての偏見や差別を少しずつでもなくしていかなければいけないと思います。
政府も勿論取り組んでいってもらわなければいけないのですが、私達国民も外国人に対して一人一人の小さな行動がこれからの日本の社会を作っていくことを、理解して生きていかなければいけない時が来たのかも知れませんね。