福井放送の元社長、坪田清則容疑者(87)が23日道路交通法違反(ひき逃げ)で逮捕されました。
調べによると、坪田容疑者は「車に当たったっとは思はなかった」と話しているようです。
最近高齢者の交通事故が多くなってきているので、どのような経緯で事故になったのかを調べていきたいと思います。
目次
福井放送元社長がひき逃げで逮捕!その後はどうなる!?坪田清則容疑者とは?
坪田 清則
つぼた・きよのり
年齢 87歳
住所 福井市三郎丸1丁目
[福井放送(株)取締役最高顧問
福井放送株式会社取締役最高顧問。
1932年生まれ。
1952年 福井放送株式会社 入社。
2003年代表取締役社長、
2009年代表取締役会長、
2013年取締役最高顧問に就任し、現在に至る。
福井県本部代表には2008年就任。なお、(財法)福井県文化振興事業団理事をはじめ福井県ソフトボール協会副会長など多数の公職を務める
坪田容疑者の自宅周辺
顔写真はこちら↓
http://www2.fbc.jp/fbcblog/futaki/index.php?e=36
福井放送元社長がひき逃げで逮捕!その後はどうなる!?事件の詳しい内容
福井市大宮2丁目の国道416号線の交差点で5月22午後3時55分ごろ、乗用車が右から来た40歳の女性が運転する軽ワゴン車と出合い頭に衝突しそのまま走り去りました。
軽ワゴンを運転していた女性は頸椎の捻挫をしているとの事です。
現場は信号のある十字路で2人とも青信号だったと話をしているそうです。
これの対して福井放送は「弊社役員が逮捕されたことは報道機関として、誠に遺憾です。
重く受け止めており、事実関係が確認でき次第、厳正に対処します」
とコメントしています。
福井放送元社長がひき逃げで逮捕!その後はどうなる!?ひき逃げをした人はどうなるか?
ひき逃げは現在年間1万件ほどあります。
ひき逃げをした場合の刑はどのようになるのでしょうか?
ひき逃げの刑罰の重さは、不注意の程度、相手のケガの重さ、相手の人数、任意保険の有無、逃亡後の状況等の事情によって左右されます。
不注意の程度が軽く、ケガも軽く、任意保険に加入していて、かつ逃げても直ちに戻ったような場合には、略式罰金になることもありますが、犯行態様が悪質で、相手が死亡した場合などは、初犯でも実刑になるケースがあります。
その他の多くのケースでは、懲役刑に執行猶予が付いています。執行猶予が付けば、判決のその日は自宅に帰ることが可能です。また、その後も執行猶予が取り消されなければ、刑務所に行かなくて済むので安心です。
今回の場合は相手の方が軽傷なので刑の方はそんなに重くなさそうですね。
ただ、他を調べてみるとひき逃げをしたのにそれに気づかないと罪にはならないと言う事も書かれていました。
今回の場合は、気づいてないと言っているのでもしかしたら無罪になる可能性もあるかもしれませんね。
福井放送元社長がひき逃げで逮捕!その後はどうなる!?まとめ
本当に最近高齢者の交通事故が多発していて、危険ですよね!
こんなに高齢者の交通事故が多くなると、ある程度の年齢が来たら運転免許の返還も法律で決めないといけないと思いますね。
高齢者の方も自分自身がいつこのような事故を起こすかもしれないので自主的に免許を返還するのも良いかもしれないですね!
事故を起こしてしまったら、どうしようもないので。
事故が減ることを願っています。