新庄から習得した、光太の後ろ蹴りがミンギに炸裂する!
光太の必殺技でミンギを倒すことはできるのでしょうか!?
喧嘩独学26話のネタバレスタートです
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目次
喧嘩独学25話のあらすじ
ケンカしたい衝動にかられ、ミンギのもとに向かう光太
闘鶏の動画によると「スキルを持たない初心者がグラップラーに勝つことは不可能」とし
その通り、カーフキックもパンチもチョークもミンギには効かない
そんな中、シルムの花形、反り投げを食らい絶体絶命のピンチに!
「スキルがなければシルムには勝てない…が、技があれば勝てる」
新庄から習ったテコンドーの花形、後ろ蹴りがミンギに命中し…
喧嘩独学26話のネタバレ
新庄の過去、テコンドーに対する思い入れ
「ああ…後ろ蹴りを教わりに来たのか…」
「でも俺言ったよな?今度会ったらぶっ殺すって」
新庄は訪ねてきた光太の腹に思いっきり後ろ蹴りを食らわせる
「それとも何?次のコンテンツは葬式?」
「カネゴンに早く出てくるように言え、そしたらお前は助けてやる」
「こ…コンテンツじゃない…!カネゴンもいない…!」
「俺は習得しなきゃならねぇんだ…!後ろ蹴り…教えてくれ…!なぜなら…」
「なぜなら…テコンドーは最強だから!」
その言葉を聞いて新庄は過去を思い出す…
…
「ふざけんな!!何してんだよ!ここは道場だろ!?テコンドーを習う場所じゃねぇのかよ!」
「なんでガキどもが道場で勉強なんかしてんだよ!」
そこは新庄の父親が経営するテコンドーの道場だった
「…玲央…お前も知ってるだろ…総合格闘技が人気の今、テコンドーを習う人なんていないってこと…」
「…やってみるって…今回の大会で俺が一位になったら、父さんも一生懸命やってみるって…なのにまた言い訳かよ?」
「テコンドーは実践で使えないから未来がない?」
「見てろよ…俺がテコンドーで総合格闘技を圧巻してやる」
「テコンドーは最強だから…分かったか?」
そういう新庄の目には涙が浮かんでいた…
…
「かわいいな、人形みたいだ」
「俺が小学生の時に来てた道着なんだけど、ぴったりだな」
光太は新庄の道着を借りてひたすら後ろ向き走りをしていた
(怖い…どうしてこんなに親切なんだ?)
(俺なんかやらかしたか?それともあえて優しくする新手のいじめ?)
「僕は後ろ蹴りを教えてくれって言ったのに…どうしてずっと後ろ向きで走ってるんですか?」
「後ろ向き走り?お前が分かってないだけだよ…それが…」
「後ろ蹴りの習得法だ!」
ついに決着!?ファン・ミンギの隠された秘密
光太の後ろ蹴りがミンギに直撃する!
が…みぞおちを狙うはずの後ろ蹴りはミンギの股間にヒットしていた
- 視聴者「あ…」
- 視聴者「それは反則www」
- 視聴者「チャンネル登録解除する」
「くおぉぉぉぉぉ!!!」
それでもなおミンギは光太をもちあげる
(後ろ蹴りでアソコを蹴られたのに何ともないのか!?…まさかついてないとか?)
負ける…!
(このまま地面に落ちれば終わりだ…なんでもいいから掴まらないと!)
(な…なんでも…!掴んで…!)
光太がミンギの髪を掴むとそこにはつるつるのハゲ頭があった
なんとミンギはハゲ隠しにかつらをかぶっていたのだ…!
すべて誤解?ファン・ミンギの本当の姿
「でもさぁ」
「うん」
「思ったより全然変じゃないぞ?」
「だまれ」
「うんごめん」
光太とミンギは落ち着いたところで腰を下ろしていた
(何を言っても慰めにならない!どうする!?今にも吹き出しそうだ!)
「いつからそうなったんだ?」
「15歳から…」
「うんごめん」
(これ以上どうやって笑いをこらえればいいんだよぉぉ!)
「なあ、、、俺…結婚…できるかな…」
(そんな目で見ないでくれ!これじゃまるで拷問だ!)
「スポーツをする男がモテるって聞いてシルムを頑張って天下壮士にまでなったのに…実際に人気があるのはカッコいい下の階級の連中ばっかり…」
「みんな俺みたいなのはデブで怖いって…」
(なんかわかんないけど涙出てきた…!)
「そ、それじゃこれまでの事は全部誤解だったのか?あの時達也にケンカ売ったんだろ?」
「そ…それはあいつが朝宮の後をつけてるからストーカーだと思って…俺は朝宮を助けようとしただけなんだ…」
「でもいくら焦ってるからってもっと別の方法があるだろ…」
「そうだよ、朝宮がどんだけ怖い思いをしたか…」
「いいや!そんなことない!」
「ナンパの天才第3条!女は迫力のある男が好き!」
力説するミンギの姿に、笑いをこらえるのに精一杯な光太とカネゴンだったが
2人はすぐに分かった、ファン・ミンギは悪い奴じゃないってことが!
「この先生がどれだけすごいか知ってるか?1万人の女と付き合ったことがあるんだぞ!」
「天下壮士になってもらった賞金でレッスンも受講したんだ!」
まさに涙の出る男だと言うことを!
「俺みたいなハゲ…誰も好きになるわけない…」
「ニューチューブも退会するよ…喧嘩独学…今まで悪かったな…」
「ニューチューブを退会するって!?おいファン・ミンギ!」
「熱狂する視聴者たちが見えないのか!?」
- 視聴者「ファン・ミンギ!」
- 視聴者「抜け毛がどうした!」
- 視聴者「今からチャンネル登録する」
- 視聴者「俺もするぜ!」
- 視聴者「ファイト!!」
「諦めるな!有名になれる!彼女だってできる!」
「お前のニューチューブはまだ始まったばかりなんだ!」
ファン・ミンギの涙とともに
喧嘩独学、ライブ配信終了!
幸せもつかの間…喧嘩独学に忍び寄る影
「チャンネルも少しづつ有名になってるし金がどんどん舞い込んでくる音が聞こえてくるぞ」
チャンネル登録者数22万人を突破!
カネゴンはスマホを見ながら得意そうに言う
「これも全部俺の企画のお陰だなw志村は金を稼いで、俺は経歴を積んで、このまま20歳で映画監督になったりして!?」
みなが幸せを感じていた
「…え?…お、おい!?なんだよこれ!」
「彼ら」が俺に接近し始めていた
…
(幸せだ…!朝宮とも毎日連絡しているし金の心配をする必要もない!借金も残りあと少し!)
光太は病院に母に会いに来ていた
「光太もしかして彼女できた?」
「か、彼女なんていないよ!」
「そういえば最近取り立ての電話も来ないわね…」
「俺が言っただろ、新しいバイトが結構稼げてさ!このまま頑張れば借金も返せると思う」
「…おかしなバイトじゃないでしょうね?」
「そんなんじゃないから母さんは心配しないで!」
(母さんには言えない…息子がケンカして殴られて金を稼いでるなんて…)
「そういえばさっき看護婦さんが光太を探してたわ、大事な話みたいだから行ってみて」
「俺を?なんだろ?」
(俺がケンカがコンテンツのニューチューブをしてるって知ったら、母さんはどんな反応をするだろう?)
…
「え!?母さんの手術日が決まった!?ドナーが見つかったんですか?すごく待たなきゃいけないって言ってましたよね?」
光太は看護婦さんに呼ばれてきていた
「そうなの~、手術がうまくいって退院すればこれからは透析もしなくていいの」
「…じゃあ…それじゃあ…これからは家で過ごせるんですよね?」
「大丈夫、きっとうまくいくわ、でもね…手術費がちょっと高いのよ…移植手術は管理費込みで200万円はかかるとおもう…」
「用意します!200万円!」
「だろ!?二人とも!」
そこには浮かない顔をした秋とカネゴンがいた
「母さん手術するんだって!これで退院できる!」
「し、志村…」
「次の収益はいくらくらいになりそう?貯金と合わせれば200万円なんて十分だよな!?」
「そうだ!二人の給料もアップしよう!」
「しゃ…社長…」
「…二人とも、浮かない顔してどうした?」
「志村…今から俺が言うことよく聞け」
「これは明らかに『誰か』にハメられたんだ、俺も今事実確認中だ…」
「…どういうこと…?」
「喧嘩独学の動画に一つ残らず黄色マークがついたんだよ」
「しばらくは収益を出すことができないってことだ」
喧嘩独学26話の感想
Twitterの感想
喧嘩独学マジでおもしろすぎる!!
— index ろきしぃ! 兎 PΛD 侍 (@Lokicy_su) November 9, 2020
ミンギ……!お前ってやつは……!!!!(喧嘩独学読んだ)
— 縛(ふぅ)❌🍼🔰🎨 (@FU_kontohboh) November 9, 2020
喧嘩独学面白い…続き気になって課金しちゃった…
めっちゃ良い
不良漫画とは違う路線の漫画だから新鮮で面白い— 結杞ユウ@Vtuber (@Yuu_ki_Yuu) November 10, 2020
管理人の感想
ファン・ミンギ意外といい奴(笑)
彼の幸せを願っています(笑)
幸せな3人に忍び寄る「誰か」とはいったい!?
次回も楽しみです!!
喧嘩独学26話のまとめ
後ろ蹴りを教わりに来た光太を突っぱねる新庄だったが
「テコンドーは最強だから」の光太の一言で教えてくれることに
それでも倒れないミンギだったが、かつらが取れるという事故で大いに落ち込む
朝宮との一件も誤解だったこと、モテたいことに必死だっただけのミンギに
実はいい奴だったことに気づく
ミンギとの戦いも終え、チャンネル登録者数も増え、喜びをかみしめていたところだったが
何者かに収益化制限の黄色マークがついてしまう…!
このブログでは喧嘩独学を応援しています!!!