この漫画はLINE漫画で独占配信されている漫画で外見至上主義のT.jinさんが描かれている漫画です。
主人公の森純平は高校時代に赤城佑から虐めを受けていた。
森純平は卒業したらいつか成功して見返してやると思っていた。
しかし、森純平のバイト先の携帯電話ショップの社長がナント赤城佑だった。
目次
人生崩壊のプロローグのネタバレ
まさかの出会い
マネキンを操りながら道を歩く男。
森純平は浪人3年目。
今年こそ受かってこんな携帯屋のバイトを辞めてやると意気込んでいた。
しかし、現実は近くの高校のヤンキーにバカにされ、注意するが喋る時にどもってしまいバグってると蹴られて終わると言う。
森純平は自分がどもってしまったのはこう言うヤンキー達のせいなんだ!と思い、大学に受かって就職したら復讐してやると誓うのだった。
そして、この森純平の人生をメチャクチャにした張本人が悪魔「赤城佑」だった。
理想と現実の違い
バイトを終え給料を貰いに行くとそこには赤城佑が立っていた。
しかも、名刺には社長と!!
更に、外には赤城の開店祝いに訪れた昔のヤンキー仲間たちが高級車に乗って来ていた。
お互いに勉強と商売は別物、実際に大企業に行った奴より俺らの方が儲けてるよな!等と言いながら笑っていた。
その光景を見た純平はこんなの絶対におかしい。
赤城達は今頃盗んだバイクにでも股がって遊んでいるハズだと。
しかし現実は赤城達の方が人生観上手くいっていた。
見つかってしまった純平
赤城の仲間が純平に気が付いた。
皆がもりじゅんじゅん」(高校の時のアダ名)じゃね?と言いだした。
赤城が近寄ってきて純平の帽子を取ると久しぶり!あんま覚えてねーけど。と言った。
続けて俺昔結構ヤンチャしてたらしいじゃん。悪かったな。と笑いながら話しかける。
そして、昼飯代と言いながら2万円差し出してきた。
しかし、その腕にはピカピカの腕時計がはめられていて、純平はこれだけは絶対に受けとりたくない!!と思った。
そして、どもりながらも、もっとちゃんと謝れよ!と赤城に言う。
赤城はまた笑いながらあんま覚えてないけど、ごめんと謝ってきた。
まさかの展開
純平は赤城の「あんま覚えてないけど」という言葉に腹が立ち赤城の前から走り出す。
そして、柵を越えて行こうとするがその越えた柵の向こうは道が無く地下まで一直線だった。
純平は落ちながらも赤城の前で死ぬのが悔しくて、絶対に呪ってやると心に近いながら落ちて行く。
もし、戻れるなら高校時代に戻って俺が味わった苦しみをお前にも味わわせてやりたい!!
と強く願った。
通じた呪い
場面は変わって高校の教室に戻る。
あれ?さっきまで居た携帯ショップの前じゃない。
夢でも見てるのか?と言いながら前を見ると高校の時の仲間が。
久しぶりじゃねえか、と言いながら頭を叩くとイカれたのか?と言いながら殴られた。
夢なのに痛い。
まさか、本当に高校時代に戻ったのか?と思っていると、前から声が聞こえてきた。
「ガタガタうっせーな」と言う声の方を見るとまさかの高校の時の自分が立っていた。
なんで、俺が俺の前に居るんだ?と思い鏡を見るとそこには「もりもりじゅんじゅん」が写っていた。
なんで、俺が「もりもりじゅんじゅん」なんだ。と思いながら座り込んでいるとどこからともなく、「だから、俺が呪ってやるって言っただろ、俺が味わった苦痛をお前も味わうがいい」と聞こえてきた。
最凶のクズ 赤城
そう、赤城は純平の呪いで高校の時の純平になり、最凶のクズと出会ったのだ。
しかも、そのクズが自分自身だったのだ。
人生崩壊のプロローグの感想
いじめのせいでどもってしまった純平。
ホントに辛い高校生活を送っていたのでしょうね。
そして、まさかの自分のバイト先の社長が自分を散々いじめていた赤城だとは思わなかったと思います。
さらに、他のいじめっ子もお金持ちになっていると言うのも純平の絶望を加速させたと思います。
そして、極めつけの赤城の「あんまり覚えてないけど」と言う言葉。
やった方は覚えてなくても、やられた方は絶対に忘れませんからね!!
これは、本当の実生活でも、覚えておこうと思いました。
でも、最後の最後は純平の願いが叶いましたね。
人生崩壊のプロローグのまとめ
まさかの主人公がプロローグで死んでしまいましたね。
こんな漫画は管理人は初めてですね。(笑)
その分この後の展開が楽しみなんですけど。
それに、赤城はこの後どうなるんでしょうか?
その辺も楽しみです。
次回の1話も楽しみです!!
このブログでは人生崩壊を応援しています!!